令和6年度 天然物化学談話会奨励賞 募集要項
2024年度の募集は終了しました。
天然物化学談話会奨励賞は、天然物化学分野もしくは生物有機化学分野において顕著な研究業績を上げるとともに、将来、これらの分野で活躍することが期待される若手研究者を奨励することを目的としています。受賞者には楯を贈呈します。
応募者の研究分野 天然物化学分野もしくは生物有機化学分野
年齢制限 2024年4月1日において満36歳以下の方
提出書類 所定の応募用紙に必要事項を記入して原本1部とそのコピー5部および論文別刷り(3編以下を各6部、コピー可)を下記連絡先住所に送付してください。応募申請書は下記のリンクからダウンロードできます。また、ご連絡頂ければ郵送します。
応募締切り 本年度の募集は終了しました。
審査方法 応募者は、2024年開催の天然物化学談話会(名古屋大学で7月4-5日開催)にて研究発表を行って頂きます。応募者多数の場合には予備選考を行います。
参加登録 応募者は予備選考結果の通知後、参加登録をして下さい。
連絡先
募集時期になりましたら記載いたします。
候補者応募申請書の書き方
応募申請書はPDF形式もしくMSWord形式で作成されています。電子メールで問合せ先(名古屋大・布施)まで連絡頂ければプリントアウトした用紙をお送りいたします。
整理番号欄は記入しないで下さい。提出日には発送した日付を記入してください。
Form B-1研究業績概要欄には、主に最近3〜5年間に行った研究のうちで、候補者が中心的な役割を担った研究成果に焦点を絞って内容を説明するとともに、当該研究成果が今後の研究方針にどのようにつながって行くかを明確に述べてください。今後の研究方針には、短期的な目標(今後2年間)と中長期的なビジョンの両方を記してください。Form B-2の研究業績の詳細欄には、B-1の概要欄に記した業績を詳しく述べてください。その時に、Form Cの論文リストの論文を番号によって文中に引用するとともに、添付した論文別刷りの内容も説明するようにして下さい。また、論文になっていない最新の成果も積極的に記載してください。それら成果を発表した場合には、発表場所(天然有機化合物討論会など)と時期も文中に記入してください。
Form Cの論文リストは現在から順に過去に遡って記入してください(論文数は選考時にあまり重視されません)。Form C-1に書ききれない場合のみForm C-2をお使いください。一葉に15報前後記入するようにして下さい。また、別刷りを添付した論文(3編以下・各1部)については丸印を付してください。
(記入例)
4) Tennen, T.; Konoki, K.; Danwakai, K., Direct observation of binding between biotinylated okadaic acid and protein phosphatase 2A monitored by surface plasmon resonance., Tetrahedron Lett. 40, 887-890 (1999).