2023年度 天然物化学談話会奨励賞 募集要項


2023年度の募集は終了しました。

天然物化学談話会奨励賞は、天然物化学分野もしくは生物有機化学分野において顕著な研究業績を上げるとともに、将来、これらの分野で活躍することが期待される若手研究者を奨励することを目的としています。受賞者には楯を贈呈します。

応募者の研究分野 天然物化学分野もしくは生物有機化学分野

年齢制限 2023年4月1日において満36歳以下の方

提出書類 所定の応募用紙に必要事項を記入して原本1部とそのコピー5部および論文別刷り(3編以下を各6部、コピー可)を下記連絡先住所に送付してください。応募申請書は下記のリンクからダウンロードできます。また、ご連絡頂ければ郵送します。

また、応募者の方には、誠に恐縮ですが、応募書類と同時に以下の要領でA4一枚の発表要旨を作成し、PDFファイルにて下記メールアドレスまでご送付頂くようお願いします。
応募締切り 本年度の募集は終了しました。

審査方法 応募者は原則的に2023年6月29日−30日につくば国際会議場で行われる第56回天然物化学談話会に参加登録を頂いた上、研究発表を行って頂きます。応募者多数の場合には予備選考を行います。発表時間(通常15〜25分)はプログラム確定後にご連絡いたします。

参加登録 応募者は予備選考結果の通知後、参加登録をして下さい。

連絡先
〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院創薬科学研究科 創薬科学研究館
天然物化学談話会世話人代表 布施 新一郎
TEL:052-747-6927
電子メール:fuse[at]ps.nagoya-u.ac.jp



候補者応募申請書の書き方
応募申請書はPDF形式もしくMSWord形式で作成されています。電子メールで問合せ先(名古屋大・布施)まで連絡頂ければプリントアウトした用紙をお送りいたします。

整理番号欄は記入しないで下さい。提出日には発送した日付を記入してください。

Form B-1研究業績概要欄には、主に最近3〜5年間に行った研究のうちで、候補者が中心的な役割を担った研究成果に焦点を絞って内容を説明するとともに、当該研究成果が今後の研究方針にどのようにつながって行くかを明確に述べてください。今後の研究方針には、短期的な目標(今後2年間)と中長期的なビジョンの両方を記してください。Form B-2の研究業績の詳細欄には、B-1の概要欄に記した業績を詳しく述べてください。その時に、Form Cの論文リストの論文を番号によって文中に引用するとともに、添付した論文別刷りの内容も説明するようにして下さい。また、論文になっていない最新の成果も積極的に記載してください。それら成果を発表した場合には、発表場所(天然有機化合物討論会など)と時期も文中に記入してください。

Form Cの論文リストは現在から順に過去に遡って記入してください(論文数は選考時にあまり重視されません)。Form C-1に書ききれない場合のみForm C-2をお使いください。一葉に15報前後記入するようにして下さい。また、別刷りを添付した論文(3編以下・各1部)については丸印を付してください。

(記入例)
4) Tennen, T.; Konoki, K.; Danwakai, K., Direct observation of binding between biotinylated okadaic acid and protein phosphatase 2A monitored by surface plasmon resonance., Tetrahedron Lett. 40, 887-890 (1999).

第57回天然物化学談話会

2024年7月4日ー7月5日
名古屋大学(理学南館大講堂)にて第57回天然物化学談話会が行われます。詳細はこちらをご覧ください。


更新情報

2023年7月10日
2023年度第22回天然物化学談話会奨励賞受賞者を発表しました。
世話人名簿を更新しました。

2023年6月29日〜6月30日
第56回天然物化学談話会が開催されました。

2023年3月6日
第56回天然物化学談話会および2023年度天然物化学談話会奨励賞の募集情報を更新しました。

2022年7月19日
2022年度第21回天然物化学談話会奨励賞受賞者を発表しました。

2022年7月14日
石川先生ならびに高村先生が世話人代表および副代表を退任され、新世話人代表に布施先生が就任されました。

2022年6月24日〜6月25日
第55回天然物化学談話会が開催されました。

2022年3月18日
第55回天然物化学談話会の情報を公開しました。